みなさん、こんにちは。
2025年1月25日(土)に、長崎県佐世保市にて一般・大学生・高校生等が出場するビジネスプランコンテスト「第6回 西九州させぼ広域都市圏ビジネスプランコンテスト」(通称:佐世保StartUp99)が開催され、私(坂口)が外部講師として指導している「佐賀県立伊万里実業高等学校」および「佐賀県立佐賀商業高等学校」の生徒が素晴らしい成果を挙げました。
詳しくは、「こらち」をご覧ください。

【大賞】
福島 茉宙さん(佐賀県立佐賀商業高等学校)
ビジネスプラン名:「海の恵みを農業へ プランクトンで畑を元気に
※W受賞として、「株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ賞」も受賞いたしました。

【次世代起業家賞】
副島 さくらさん(佐賀県立伊万里実業高等学校)
ビジネスプラン名:「農地マッチサポート

福島茉宙さんは、2025年2月24日(月)に開催される「ミライ企業Nagasaki」(共催:長崎県・株式会社十八親和銀行)のチャレンジ部門に出場します。

福島さん・副島さん両名とも、素晴らしい成果を挙げるまでには、いろいろな苦労がありました。
そもそもビジネスアイデアが思い浮かばず、何度もやり直しをしました。他のビジネスプランコンテストでは途中で応募を断念したことや、応募しても予選を突破できないこともありました。
しかし、両名とも日頃から何気に考えていた地域の課題を取り上げたことで、具体的なビジネスプランを考えることかできました。

■商業高校等で高校生向けのビジネス教育をお考えの先生方へ
私が指導している高等学校では、原則、「生徒一人」が自身のビジネスプランを立案し、クラス・校内発表をしたり、各種ビジネスプランコンテストへ応募したりしています。
数名程度のチームで取り組むことの良さもございますが、私は「生徒一人」での作業を重視することで、「考えて実践する力」を育成しています。
ビジネスには、「唯一無二の正しい答え」はございません。消費者や社会が抱えている課題には、さまざまな解決策があります。そもそもニーズや社会的課題は何であるかを考えるところからスタートします。
私の指導方法やTHINKBASEにご興味のある方は、ぜひご連絡ください。
→ご連絡は「こちら」から。